森に行くメリットをざっとまとめてみた。
こんにちは。現役大学生兼新米猟師のエルクです。
僕は狩猟やら登山やら調査やら散歩で週に5回は山や森に行く生活を送っております。
これというのも中学時代にランニングしていた地元の海岸沿いの防風林が好きだったから。
そこからスタートした僕の森ライフですがある時しばらく森に行かないと気分がやや落ち気味になることも。
せっかくなので科学的な理由を大学の論文データベースで調べてみると何となく理由が分かってきました。
そん時のメモを久々に見つけたんでご紹介しよかなと。
1.フィトンチッド
樹木は自己防衛のためにテルペンであるフィトンチッドという物質を排出しています。
樹木は傷つくと自己防衛のためにこの物質を排出し、細菌の活動を抑制します。
これに人間が接するとなぜか安らぎを感じるんです。
効果としては、精神の沈静化、ストレス緩和などなど。
樹木様様ですなあ。
2.日光
森じゃなくて外遊びでもいいんですが重要なので一応。。。
人間ってある程度外で活動しないと日光不足に陥ります。
オフィスワークの多い現代人のほとんどは日光不足。
日光が不足するとビタミンDがあまり働かなくなり、骨の異常や免疫の低下なんかが。
また、幸せホルモンといわれるセロトニンの分泌には日光などの光が必要なので日光不足によって幸福感も減るとか。
3.1/fの揺らぎ
1/fの揺らぎとはある周波数の音のことでこれを聞くと人間はリラックスできるそう。
小鳥のさえずりや木の葉の音、小川のせせらぎなどはこの1/fの揺らぎなんだとか。
自然の中にいるとリラックスできるというのはこの森が奏でる音の側面も大きいです。
ちなみにまれに人間の中にも声として1/fを奏でられる人がいるそうで、有名どころだと歌手の松任谷由実さん。
あの素敵な声を思うと納得です。
いかがでしょうか?
車で森に行く!とかは時間も必要ですが公園で散歩したり、ランチ食べるだけでも効果がありそうです。
ではでは。